LingodaでSprintやってみた 〜攻略編〜
前回、オンライン語学学習サービスLingoda と授業料が実質無料になるSprintコースの感想を書きました。
今回は、Sprintを完走する上での攻略ポイントを私なりの視点で紹介します。
サイトのシステムやSprintのルールは変わることがあるので、執筆時点(2021年3月末)の情報ということでご承知ください。
1. エントリーしたらまずやること
まずはルールを読みましょう!
基本の基本です。ググって出てくるページやPDFは過去のsprintの情報の混ざっています。この記事ですら全て正しいとは限りません。エントリー完了メールにはその回のルールのリンクが載っているので、絶対にそちらを読みましょう
タイムゾーンの設定
基本的には自動で初期設定されるのですが、居住地のタイムゾーンに正しく設定されているか念のためプロフィール画面から確認しましょう。
タイムゾーンがずれていると、予約したつもりの時間にレッスンが入らずレッスンを逃してしまうかもしれません。
またSprint途中でタイムゾーンを変更することは、いつからいつまでを1日とするかの計算に影響が出てしまうため、ルールで禁じられています。
エントリーした時点で設定を確認しましょう。
2. 予約で気をつけること
前回のブログでも書きましたが、スケジューリングが本当に大事です。
1週間前までの予約
「毎日7時に受ける」など決まった時間がある場合、1週間前までに予約してしまいましょう。1週間を切ると、自由に時間を選べなくなります。
1週間以上先のレッスンだと、このようにまだ先生が表示されていないこともありますが、この状態でも予約は可能なのでためらわずやっちゃいましょう!
予約したい時間にレッスンが出てこない場合は
1週間前までであればこちらの方法でも予約できます。
My Courseから受けたいレッスンを選択して…
一番下までスクロールすると、日時指定できる予約ボックスが出てきます!
1週間前を切って予約。予定に合うレッスンがもうない…オワタ。
どうしても予定が合わない場合は、いっそのこと受けているレベルを変えてみましょう。他のレベルではその時間に開講されているかもしれません。
レベルが簡単すぎる・難しすぎるなど問題はありますが、これを逃すと10万円の支払いが確定します、、、背に腹は変えられないですよね。
タイムゾーンと違い、途中のレベル変更はSprintの完了には影響しません。
Sprint (90日45回)コース特有の問題
レッスンのクレジット(ポイント)は30日ごとに付与されますが、各30日間でピッタリ15回のレッスンを受けないといけません。ただしクレジットは各期間の1週間前に付与されるので注意が必要になってきます。
例えば、最初の30日が終わる1週間前にはもう次の15クレジットが追加され、システム上使える状態になっています。ここで間違えて次の期間のクレジットを現在の期間に使い込んでしまうと失格になります。
30日の期間がいつからいつまでで、何クレジット消化したか、きちんと把握しておきましょう。
Super Sprintの場合は毎日1回ずつ受け続ければいいので、この問題は心配しなくて大丈夫です。
3. 毎月の引き落としに注意
授業料は3回に分けて引き落とされます。忘れた頃にやってきます。
引き落とし日を確認し、口座やクレジットカードの残高に気をつけておきましょう。またカードが新しくなった場合も忘れずに支払い情報を更新しましょう。
一度でも支払いに失敗するとSprintも失格となってしまいます。
4. 生活や環境の変化に気をつけて
生活の変化
この先3ヶ月の間に引っ越しや転職などは控えていませんか?出張の予定は?
毎日60分の学習時間が取れるのは安定した生活環境があるからこそだと思います。突然の変化は仕方ないですが、もしこの先に大きな環境の変化が見えているのであれば、今回のSprintは見送って、次回頑張ってもいいかもしれません。
季節の変わり目なめてました
ヨーロッパ在住でこれを読んでいるみなさん、季節の変わり目には気をつけましょう。
夏時間⇄冬時間の変化は正しくタイムゾーンを指定していればシステムもきちんと反映してくれます。が、身体はそうはいかないですよね。
特に早朝からレッスン受ける場合は…。
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実は私は以前にもSprintに挑戦したんですが、実はあっけなく失敗しました。
そのときは朝8時から仕事をしていたため、朝7時のレッスンを毎日予約していたのですが、夏から冬に変わっていくころで日の出もどんどん遅くなる時期でした。
もうお分かりですか?ロンドンの冬の朝7時って真っ暗ですよね…。
最初のころは7時でもぜんぜん明るく、うまく生活リズムも作れていたんです。
ですがさすがに真っ暗な中、毎日毎日起床するのは私には無理だった。アラームもかけていたけれど身体はついてきませんでした。目覚めたら窓から明かりが射していていて、一瞬で悟りました。
「あ、7時とっくに過ぎてる…」
これが私がSprintに失敗した理由です。ご参考まで…
まとめ
以上、Lingoda Sprintをやったことのある知人と、私自身のヒヤっとした経験を元にまとめてみました。
ですが基本はやっぱり最新のルールを読み込むことです。
この記事を読んでおや?そうだったの?と思った点があれば、いますぐルールを確認しましょう。こちらの情報も古い可能性がありますよ。ルールが正義です!
みなさんのSprintが無事成功しますように。
おまけ:
Lingodaが初回€50 割引になる招待コードはこちら。残念ながらSprintには使えませんが、月額コースなど検討の方はご自由にお使いください。(私は5レッスン貰えます)