2024年のセーブポイント
2024年の振り返りを思い浮かんだままに。
* 転職活動
仕事探しから年が始まった。昨年末に当時の社長からランチをセッティングされ向かってみると、開発メンバーを減らすことになりました、と。まだジョインして1年も経っておらず不完全燃焼のまま転職活動へ。スタートアップを中心にカジュアル面談を受けその中でほぼ唯一ピンときた会社から無事に内定をもらえた。選り好みせずに話を聞いてみようとしていたけど興味のない会社はホントに興味ないなあとか、面接受けててこの人と一緒に働くの嫌だなと思っていた会社はちゃんと私のこと落としてくれたりとか。思い返すとスキルじゃなくて相性に全振りしたような転職活動だった。
* スウェーデン遠征
SARIちゃんがスウェーデンでバースデーライブをやることになり遠征。瑳里ちゃんが向こうにいる間にライブを観に行きたいと思っていたから絶好の機会だった。冬のストックホルムは雪の街でずっと静かで、凍った港は時が止まっているようだった。
* アイドル現場
ネクロ魔が終わった世界で元メンバーの所属グループにはいろいろと足を運んでいたが、特にみしぇるのデビキルが活動終了しまってからは本当にアイドル現場へ通うモチベが消えてしまったようだった。日常が忙しかったせいもあるけど、すっかり足が遠のいてしまってどうやって現場に復帰すればいいのかわからずにいる。昔から見ているグループのワンマンや面白そうなメンツの対バンにたまーにふらふらと行く日々。
* ラルク
レア曲を中心にしたセトリと告知されていたUNDERGROUNDツアー。最初の頃はイントロが響くたびに歓声をあげていた。ツアー中盤からはセンターステージがかなりの確率で同じ角度でしか見れていないことに気づき自分の席運を呪った。今年は各ソロもたくさん活動があり忙しく嬉しい。夏のHYDEの楽しみ方は、東京2回、遠征1回、フェス1回ほど行くと美味しいところ大体楽しめてベストバランスだという気づき。Like〜an〜Angelは演奏クオリティ高く、ラルクの曲をライブハウスのノリで見れるというところが地味に良い。geek sleep sheepの突然のツアー発表には驚いたけど音楽性ではメンバーのソロ活動で一番好きだから、ただただ幸せだった。
* 英語
ふと思い立ってYMS直後ぶりにTOEICを受けたら895点。自分の英語リスニング、リーディング力の実感ともまあ合う。今年はS&Wも受けた。こちらはスピーキング140にライティング160でおよそB1、B2レベル。YMS後のスコアが無いので比較できないけど滅茶苦茶スキルが下がってるのはわかる。悲しい。
* 新しい仕事
転職先は旅行スタートアップ。旅行は大好きというタイプではないのだけど、海外に出て違う価値観や文化の中に自分を置くことの価値をすごく感じている。コロナ禍以降の日本にある閉塞感、ネガティブな空気、他者への無関心や愛のなさ、急速に内側に向く意識、早く手を打たないとやばいじゃん⋯。そこに少しでも寄与したいというのがわたしのやりたいこと。外に目を向けて正解がひとつではないということや、あそびのない社会がつまらないことや、何かしら気づきを得られる人が増えたら少しは変わるのかなと思っている。若い世代へ海外旅行を促す今の会社のサービスを通してわたしの目的が実現できますように。
* チーム開発とNGワード
当たり前だけど会社によってスタイルや共通言語が少しずつ違う。チームの規模小さめのスタートアップが続いていたせいで「よしなにやる」力が勝手についてしまいそういうスタイルに慣れていたけど、今の会社はそのへんしっかりしていて個人がよしなにやれることはあまりない。無意識によしなにやってしまい「他に合わせたら普通にこうなるっしょ」と判断したことがチーム開発の中では説明や共有の不足と取られることがある。無意識なものは変えられないので意識できるものとして最近は自分にNGワードを設定し、「普通に」というワードが浮かんだら危ないぞ!と頭の中でアラートするようにしてみている。「普通に」という言葉は、開発の場面以外でも自分の常識を疑うきっかけになってよい。
* 死
今年は友人の訃報が多かった。自死や病気など、あまりに急で実感がない。
* 大森靖子
あまり追えてないけどずっと好きだよ。なんだか危うくて少し心配している。
* 仲のよい人
出かけたりご飯を食べたり相談に乗ってもらったりした。人によって話しのトピックを変えるタイプなんだけど何でも話してしまう。いつもありがたい。毎回あとから我に返ってそちらも楽しかったかしらと反省している。最近はすこし楽しそうなのがわかる日もあって私も楽しい。
* DroidKaigiのスタッフ
急に思い立ってDroidKaigiのボランティアスタッフに志願した。我ながら全くわたしらしくない選択で、今思うと転職活動直後でアウトゴーイングなスイッチがonになりっぱなしだったのだと思う。
技術コミュニティになにか自分の経験が活かせるかもなあと希望していたチームに入り、海外から来るスピーカーのサポートをしたりした。活かせる経験はだいぶ少なかったけども。
準備期間中は平日夜の時間に打ち合わせで拘束されることが多くてライブを諦めざるを得ない日が続いて地味にストレスになっていた。平日夜の時間が自分にどれだけ大事がもわかっていい経験だった。
* 美容やら
初ネイルからずっと指名してたネイリストさんが退職して後任の人に変わったら仕上がりのクオリティが下がった。いままでとてつもなく上手い人にやってもらっていたのだなとそこで気づく。その後新しい担当も所属店舗が変わってしまったので他のネイリストさんを何人か試すも、最初に特上級を知ってしまった私の満足度が上がることはなく…。というわけでネイル通いはおやすみしてセルフケアに移行した。最近は浮いたお金でコロナ禍で途中で辞めてしまった脱毛を再開している。
* ライブ
ライブに行ける日がだいぶ減ってしまったけど数えたら80回行っていた。アイドル現場に足が遠のいているせいもあるだろうが、最近はバンドのほうが面白いことやってるじゃんという感覚がある。アイドルとバンドを分ける意図はないんだけど一時期のアイドルシーンが実験的で創造的でとにかく面白かったノスタルジーがあるのでそう感じてしまい。
洋楽アーティストもいくつか観たけどEfterklangは特に良かった。2022年にロンドン滞在中に行けるライブを探していた際に知り、その時も衝撃をうけまたいつか観たいと思っていた。ポジティブな光に溢れたライブだった。
* 健康
ライブ中やライブじゃないところでクラっと来て倒れたりが度々あった。左耳が調子が悪い日が増えた。ぎっくり腰もデビューした。ちゃんと長生きしてかわいいおばあちゃんになれるのかしら。
〜〜〜
やりたいこと、やるべきこと、やらなきゃいけないことの間を行き来していたら1年が終わっていた。先に進むために過去の記憶を捨ててしまうタイプの人間だけど、過去の愛や希望まで忘れたくないのでセーブポイントを立てておく。
また思い出したら追記します。良いお年を。
LingodaでSprintやってみた 〜攻略編〜

前回、オンライン語学学習サービスLingoda と授業料が実質無料になるSprintコースの感想を書きました。
今回は、Sprintを完走する上での攻略ポイントを私なりの視点で紹介します。
サイトのシステムやSprintのルールは変わることがあるので、執筆時点(2021年3月末)の情報ということでご承知ください。
1. エントリーしたらまずやること
まずはルールを読みましょう!
基本の基本です。ググって出てくるページやPDFは過去のsprintの情報の混ざっています。この記事ですら全て正しいとは限りません。エントリー完了メールにはその回のルールのリンクが載っているので、絶対にそちらを読みましょう
タイムゾーンの設定
基本的には自動で初期設定されるのですが、居住地のタイムゾーンに正しく設定されているか念のためプロフィール画面から確認しましょう。
タイムゾーンがずれていると、予約したつもりの時間にレッスンが入らずレッスンを逃してしまうかもしれません。
またSprint途中でタイムゾーンを変更することは、いつからいつまでを1日とするかの計算に影響が出てしまうため、ルールで禁じられています。
エントリーした時点で設定を確認しましょう。
2. 予約で気をつけること
前回のブログでも書きましたが、スケジューリングが本当に大事です。
1週間前までの予約
「毎日7時に受ける」など決まった時間がある場合、1週間前までに予約してしまいましょう。1週間を切ると、自由に時間を選べなくなります。
1週間以上先のレッスンだと、このようにまだ先生が表示されていないこともありますが、この状態でも予約は可能なのでためらわずやっちゃいましょう!

予約したい時間にレッスンが出てこない場合は
1週間前までであればこちらの方法でも予約できます。
My Courseから受けたいレッスンを選択して…

一番下までスクロールすると、日時指定できる予約ボックスが出てきます!

1週間前を切って予約。予定に合うレッスンがもうない…オワタ。
どうしても予定が合わない場合は、いっそのこと受けているレベルを変えてみましょう。他のレベルではその時間に開講されているかもしれません。
レベルが簡単すぎる・難しすぎるなど問題はありますが、これを逃すと10万円の支払いが確定します、、、背に腹は変えられないですよね。
タイムゾーンと違い、途中のレベル変更はSprintの完了には影響しません。
Sprint (90日45回)コース特有の問題
レッスンのクレジット(ポイント)は30日ごとに付与されますが、各30日間でピッタリ15回のレッスンを受けないといけません。ただしクレジットは各期間の1週間前に付与されるので注意が必要になってきます。
例えば、最初の30日が終わる1週間前にはもう次の15クレジットが追加され、システム上使える状態になっています。ここで間違えて次の期間のクレジットを現在の期間に使い込んでしまうと失格になります。
30日の期間がいつからいつまでで、何クレジット消化したか、きちんと把握しておきましょう。
Super Sprintの場合は毎日1回ずつ受け続ければいいので、この問題は心配しなくて大丈夫です。
3. 毎月の引き落としに注意
授業料は3回に分けて引き落とされます。忘れた頃にやってきます。
引き落とし日を確認し、口座やクレジットカードの残高に気をつけておきましょう。またカードが新しくなった場合も忘れずに支払い情報を更新しましょう。
一度でも支払いに失敗するとSprintも失格となってしまいます。
4. 生活や環境の変化に気をつけて
生活の変化
この先3ヶ月の間に引っ越しや転職などは控えていませんか?出張の予定は?
毎日60分の学習時間が取れるのは安定した生活環境があるからこそだと思います。突然の変化は仕方ないですが、もしこの先に大きな環境の変化が見えているのであれば、今回のSprintは見送って、次回頑張ってもいいかもしれません。
季節の変わり目なめてました
ヨーロッパ在住でこれを読んでいるみなさん、季節の変わり目には気をつけましょう。
夏時間⇄冬時間の変化は正しくタイムゾーンを指定していればシステムもきちんと反映してくれます。が、身体はそうはいかないですよね。
特に早朝からレッスン受ける場合は…。
*
実は私は以前にもSprintに挑戦したんですが、実はあっけなく失敗しました。
そのときは朝8時から仕事をしていたため、朝7時のレッスンを毎日予約していたのですが、夏から冬に変わっていくころで日の出もどんどん遅くなる時期でした。
もうお分かりですか?ロンドンの冬の朝7時って真っ暗ですよね…。
最初のころは7時でもぜんぜん明るく、うまく生活リズムも作れていたんです。
ですがさすがに真っ暗な中、毎日毎日起床するのは私には無理だった。アラームもかけていたけれど身体はついてきませんでした。目覚めたら窓から明かりが射していていて、一瞬で悟りました。
「あ、7時とっくに過ぎてる…」
これが私がSprintに失敗した理由です。ご参考まで…
まとめ
以上、Lingoda Sprintをやったことのある知人と、私自身のヒヤっとした経験を元にまとめてみました。
ですが基本はやっぱり最新のルールを読み込むことです。
この記事を読んでおや?そうだったの?と思った点があれば、いますぐルールを確認しましょう。こちらの情報も古い可能性がありますよ。ルールが正義です!
みなさんのSprintが無事成功しますように。
おまけ:
Lingodaが初回€50 割引になる招待コードはこちら。残念ながらSprintには使えませんが、月額コースなど検討の方はご自由にお使いください。(私は5レッスン貰えます)
オンライン英会話 LingodaでSprintやってみた

Lingodaとは?
ドイツ発のオンライン語学学習サイトで、英語(一般・ビジネス)、ドイツ語、フランス語、スペイン語が学べます。
今回は Sprint という超お得に学習できるコースを英語で受けてみたので、その感想を書きたいと思います。
Sprintの何がお得?
Sprintは、年に数回募集される90日間のコースです。
90日間指定された回数のレッスンを全て受けた人には、授業料がキャッシュバックされます。コースは2種類あります。
Super Sprint
90日間毎日レッスンを受講すると、全額キャッシュバック
Sprint
90日間で45レッスン受講すると、半額キャッシュバック
英語のSuper Sprintの場合、合計€927 (約11万9000円) の授業料なのですが、この金額分のレッスンが実質無料で受けられるとなると、お得すぎませんか?経営大丈夫??
もちろん全てレッスンを受け切った場合の話ですが。
Lingodaの授業スタイル

Lingodaにはマンツーマンのプランもあるのですが、Sprintの対象になっているグループレッスンの場合についてまとめます。
- 1レッスン60分
- グループレッスン(最大生徒5人)
- Zoomを利用
- 事前予約制で、7日前までキャンセル自由
- レベル A1〜C1
各レベルから、レッスントピックを選んでクラスを予約する方式です。
教材はプレゼンテーションで35ページ前後の分量があり、内容が詰まっているため、60分では最後まで終われないこともよくあります。
基本かけ足で進むため、私は授業前にざっと教材に目を通して知らない単語などチェックするようにしています。自分で調べれるところは調べておき、授業ではスピーキングなど他のアクティビティに時間をかけれるようにしています。
授業の進め方は、イギリスの語学学校に近いなという印象を受けました。
Reading, Writing, 文法, コミュニケーション等のレッスンを網羅しており実践的な内容が多く、トピックも社会問題からテクノロジー、サブカルチャーまで様々です。
先生を自由に指定することはできませんが、全員教員資格を持ったネイティブスピーカーなので、一定のクオリティが保たれています。
イギリス・アイルランド・南アフリカ・アメリカ・オーストラリアなど各国出身の先生がおり、アクセントも様々ですが、教材自体はイギリス英語の文法・語彙がベースになっています。
生徒の国籍も様々です。時間帯によるところも大きいですが、例えばイギリスの朝8~9時ごろに受けると、仕事前にレッスンを受けるヨーロッパ人と仕事後に受けるアジア人が混ざって多国籍なクラスになることが多いです。
ちなみに日本人は少なめのようで、月に1,2回ほどしか一緒になりません。
Lingodaに向いていない人
グループレッスンでトピックも決まっているため、「学習したい内容が決まっている人」や「フリートークを楽しみたい人」には向かないと思います。
先生も毎日変わるので「先生と仲良くなって深い話をする」等もできません。
様々な国の生徒の英語アクセントを聞きくことになるので、先生のネイティブ英語だけで勉強したい人にも合わないかもしれません。
(この点も語学学校とよく似ていて私は好きですが)
また、イギリス英語とはいえ試験向けでは無いので、IELTSなどの対策には物足りない印象でした。
Sprintの感想
前述のLingodaの特徴は、Sprintだけでなく全てのコースに当てはまりますが、ここからは実際にSprintをやってみての個人的な感想です。
私は「どうせなら全額キャッシュバックだ!」と意気込み、Super sprintを選びました。
実はまだコースの途中で、ちょうど70日目を過ぎたところです。
◎ 何よりもスケジュール
Super sprintでは毎日欠かさずレッスンを受けないといけないので、スケジュールが本当に大事です。
1週間前までは時間もトピックも自由に選んで予約できるのですが、それ以降は決められたレッスンの中から選ばないといけません。前日に予約しようとすると都合のいい時間帯が埋まってしまっているという可能性もあります。
私は始業前に受けようと決めていたので、なるべく1週間前には朝のクラスを予約するようにしています。
うっかり朝の時間が取れなかった場合は夜のコマを探して予約しますが、これは現在私が住んでいるロンドンがロックダウン中なのでできることだと思います。
普段の生活スタイルだったら、正直1週間後の夜のなんて何しているかわかりません。友達とご飯に行くかもしれないし、仕事が長引いているかもしれない。ロックダウンじゃなかったら早々に脱落していた気がします。スケジュール、とても大事です!!
◎ 寝起きにビクビクする
朝の時間にレッスンを受けているため、寝坊しないか毎日プレッシャーです。昼寝から起きた時ですら「あれ?今何時??」と本気で慌ててスマホを見る始末で、目覚めが最悪です。レッスンは楽しいけれどコレからは早く解放されたいです。
◎ 学習効果どうよ?
ロックダウンということで、一人暮らしの私は長らく英語で人と話す機会がなかったんですが、先日友達と久しぶりに会った時に思いのほか喋れている自分に気づきました。1日1時間、グループレッスンなので実質の発話時間はさらに短いけれど、毎日喋っているとちゃんと言葉がスラスラと出てくるもんだな、と思いました。
まとめ
こんな感じで、楽しみつつ苦しみつつSprintを駆けております。
Lingodaは向き不向きがあるサービスだなと思いますが、ラッキーなことに私には合っていたようです。残り20日がんばります。
執筆現在、2021年4月28日スタートのSprintの募集をしていました。
Sprint以外にも、通常の月額コースや、キャッシュバック有りのMarathonコースなどもあるので、興味のある方はぜひ無料トライアルしてみてください。
初回€50 割引になる招待コードはこちら。(※Sprintには使えないみたい。残念)
ご自由にお使いください。私は5レッスン貰えてWin-winです。
Sprintに挑戦したい方は、攻略編もぜひお読みください。
2020年11月の記憶
*
ロックダウンを前に、美術館、日用品の買い物、自分への楽しみの買い物をすませる。といっても、美術館はロックダウン決まる前にチケット取っておいた Design Museum。翌日からは閉館になるから、その前に滑りこめてラッキーだった。
*
実は11月に、ひとつすごく楽しみにしていた予定があって、9月も10月も早く終わればいいのにと思いながら過ごしていた。11月1週目にやるつもりだったその予定は、今度のロックダウンで無くなってしまい、9月と10月を大事に過ごさなかった罰が当たったのかななんて思ってしまった。
*
A. G. Cook というアーティストの曲をずっと聴いていた。ミックスもかっこいいんだけど、そのうえ歌声もいい。少しウィスパーに歌うところ、ニックムーン思い出すなぁ。ニックはイギリスに帰ってきちゃったから、しばらく公には出ないんだろうか。せっかく同じ国にいるのに日本にいた時より存在が遠いよ。
*
Hampstead Heathへ散歩。本当は前日に行く予定にしていたけれど、何だか天気が悪そうで今日に変更。…と思っていたが朝起きるときれいな曇り空。さすがイギリスの天気は読めない。前日のほうが綺麗に晴れていた。Hampsted駅まで徒歩30分。以前買い物に行った時はもうちょっとかかったイメージだったけど、案外近い。友達と合流してヒースまで。おしゃべりしながら右回りにぐるっと一周。人と一緒にいると散歩もあっという間だった。また誰か誘って散歩しようっと。
*
とうとう恐れていたことが起きる。チケットを取ってたライブが延期になったのだけど、延期公演はもう私が帰国したあとの日付だった。このまま手放すか、ほんの数%の「もしかしたら」のために残しておくか…
*
北にある池まで散歩に行ってみるも、 道中ずっと大きな道路を歩かないと行けず景色が楽しくない。目的地の公園は素敵だったけど、やっぱり散歩は目的地に向かうまでも大事なんだなぁと思った。
*
Kindle端末買った。読書が捗る!と思ったけど、前の週に物理本を6冊まとめ買いしてたのも思い出した…ま、ロックダウン時間たっぷりあるし大丈夫でしょう。
*
*
2020年10月の記憶
*
友達のお誘いでThorpe Parkという遊園地に行く。はじめて会うメンバーもいた。交友関係の狭い私はこの友達を通して新しい人と知り合っているようなものだ。最後がいつだったか覚えていないくらい久しぶりな絶叫系のライドで、とってもドキドキしたけれど、いくつか乗っていくうちに楽しくなってくる。2時間くらい並んで乗ったライドは、さすがに恐怖心以上に早く座りたいという気持ちが勝ってしまった。それでもすごく怖くて楽しかった。
*
久しぶりに体重計に乗ったらいつもの体重から2kg増。心当たりはたくさんある。最近スーパーで買いだめしたお菓子を計画通りに食べれないのだ。「これで1週間は困らない」というつもりで買ったお菓子が数日でなくなってしまう。加えて、今の家に引っ越してからめっきり運動をしなくなった。スーパーも毎日通えるくらい近いし、家の中も快適であまり外に出ようという気が起きない。言い訳しても仕方ないので、翌日から数日間、野菜スープ生活をする。こんなので体重が減ることはないと知っていたけれど、味覚や食事量がリセットされて砂糖や油分を摂取したい気持ちがスッと消えた。ひとまず良かった。
*
イギリスに新しい行動規制ルールが導入される。他の都市の後を追う形でロンドンもTier2にレベル引き上げ。また同一世帯外の人と屋内で会えなくなってしまった。前の週にThorpe Parkにすべり込めてよかった。3月からのロックダウンと違うのは、少なくとも飲食店も公共施設も開いているということ。それだけで息ができる。
*
ビザが終わったあとのことを考えることが増えて、とても憂鬱になる。日本に戻るには戻るのだけれども、イギリスに残りたい理由もある。日本に戻ったあとまたイギリスもしくはヨーロッパ圏に出るか、完全に日本の暮らしに戻るか。どちらを選んでも捨てなければいけないものがとても大きい。人生のそういう時期なのか、最近は得るものより無くなるものばかりに目がいってしまう。
*
朝から友達からメッセージ。「暖かいから公園行こう」。新ルールが開始されて、屋内では人と会うことができなくなったけれど、公園がいっぱいのロンドン。会おうと思えばどこででも会える。運よく前日の夜にいっぱい仕事を進めていたので、この日は自主休暇。お昼にはHyde Parkに着いていた。ベンチでおしゃべりしたり、歩き回ったり。のんびりとした紅葉と落ち葉でいっぱいの公園で、秋の空気を存分に感じれた。
*
レストランのバイト。「今日はお客さん少ないから来なくて大丈夫だよ」と言われることが続いた。冬は平常時でも客足が減るのに、さらに規制も厳しくなって、そりゃあ仕方ないよなぁ。
*
7月からやっていた前職のヘルプ業務がついに終了。毎度契約が終わる頃に「来週がラストなので残りのタスクの優先度決めてください」と連絡すると、「契約終わるの忘れていた。後任がまだ決まっていないから来月もできないか?」と言われ続け結局4ヶ月。他の仕事も時間に融通きくものばかりだから、正直これからも業務は続けられたけれど、キャリア的に旨味がほとんどないので早々と抜けて時間をもっと有意義に使いたかった。徐々に勤務日を減らしていって、最後のほうは週1回4時間のみ。「これだけしか稼働できませんが、意味あります?」と聞く。もちろん「ノー」と言われ向こうから継続を諦めてもらうのを期待していたが、それでも手伝ってほしいとのことだった。ここまできてやっと某日本人向け情報サイトに後任の求人が出た。結局今まで後任を探してすらもいなかったということだ。なめられたものよ。
*
近隣国が立て続けに再ロックダウンを決める。ヨーロッパで感染がまた広がっているのは知っていたが、わりと突然のニュースだった。イギリスは8月の外食補助スキーム以降、かなり経済優先な姿勢が見えていたから、今月導入された新ルールが見直される程度で、なんだかんだロックダウンはしないんじゃないかなと思った。
*
数日後、イギリス政府がロックダウンを検討しているというニュースが流れる。時間が経つにつれ報道も詳細になり、政府の会見が行われるより前にロックダウンの内容はほとんど国民に知れ渡っていた。今回はあらかじめ終了日が決まっていて、4週間だけ。発表があったその日はバイトに入ってて、また1ヶ月会えないのね、と皆で話した。政府の賃金補助もしばらく続くし、テイクアウトで営業も続けるみたいだけど、最初のロックダウン以来、客足がやっと戻ってきていただけに残念。
*
そういえばハロウィンだったな、と思ってちょっと怖い雰囲気の場所に行ってみようと施設やミュージアムを探してみたけれど、チケット完売していたり、前日までしか予約受け付けていなかったりで失敗。というわけでまだチケットが売られていた、決して怖いスポットではないPollock's Toy Museumに行った。赤と緑を基調とした建物が可愛くて、おもちゃが所狭しと並んでてときめく。展示物自体の説明は少なかったけど、入り口でもらうリーフレットに各部屋の見所が丁寧に書かれていて感心した。静かで平和で居心地のいい場所だった。ミュージアムを出たあと雨が上がった街を少し散歩した。
*
ロックダウンでしばらく会えなくなるということで、急遽友達と会う。また1ヶ月後にね。元気でいようね。
*



*
2020年8月の記憶
*
久しぶりに人と出かける。初めてのキューガーデン。バッグがすごく軽く感じて、こうなる前は何を入れて出かけていたんだっけ、と思った。たくさん歩いたのに全部のエリアは見て回れなかった。
*
起床したらひどく頭が痛い。まだ10時にもならないうちから部屋は暑い。何にもできなくてずっと寝ていた。頭痛薬が効かなくて起きてからもう一錠だけ飲んだ。
夜は友達とハンバーガーを食べに。最近会う人がとてもいい人たちで嬉しい。そういえばもともとの知人たちもロックダウン後に会うとみんななんと無く雰囲気が丸くなったというか、優しくなった気がするから不思議。
*
毎週金曜日は朝から日本のチームとミーティング。向こうは金曜の夕方でもう閉店ムードでタスクもそんなに無く、雰囲気的にもそのあと仕事をする気にはならない。というわけで私の週末は金曜午後から始まってしまう。
*
ネクロ魔のダンススタジオ配信を見る。まだ見慣れなくてソワソワしながら見ていたASTDANの新振り付けをとても美しいなと感じた。真正面の固定カメラでわかる美しさ。オンライン英会話でShort Storyについてのレッスンうける。英語の文学を全然読んでないので話についていけないね。何か読もうかな。終戦記念日はイギリスではVictory Japanの日。戦争に勝つことを当然のように誇りに思うこと。なんて旧時代的なんだとびっくりするけど多分これが世界のスタンダード。なんだか虚しい。
*
仕事も日常も、イギリスじゃなきゃできない事って案外やっていない。そもそもイギリスにきた理由もただイギリスに住んでみたかったから。それだけ。イギリスじゃなくてもいい=日本じゃなくてもいい、なのでイギリス残っている。
*
レストランのバイトのシフトが入りはじめた。語学学校も終わって仕事もパートタイムで、時間が有り余っていた頃に始めたバイト。1ヶ月半勤務して、旅行と一時帰国で3週間休んで、戻って1回働いたかどうかくらいでロックダウンで営業停止。トータル2ヶ月も働いておらず、自分が従業員だということをほとんど忘れかけていた。
新人だった私に手取り足取り教えてくれた同僚たちはロックダウンしている間にビザが終了してしまい、みんな帰国してしまっていた。ブランクで何一つ思い出せないし一人では何もこなせない私。どう考えても戦力外なのに、他に誰もいないから仕方なくメインスタッフとしてカウントされてしまったようだ。Android開発の仕事に集中したいし、ロックダウンを期にフェードアウトできるかな?と思っていたけど甘かった。
*
と思っていたが、リモートで仕事をしていると、本当に人と接する機会がない。チャットでのやりとりで全部まかなえてしまうし、日常生活で連絡をとる人も限られている。だんだんバイトの通勤で街に出たり、体を動かしたり人と話せるのがとてもありがたく感じるようになってきた。バイト続けられて良かった。
というわけで8月現在、Andorid開発、前の職場のQAヘルプ、レストランバイトという3つの仕事をしている状態。カオス。一応全部パートタイムだから今のところなんとかやれている。
*
ケンブリッジへ行く。ロンドンから出たのは2月ぶり。こじんまりとした街だけど、徒歩で回るには少し大きくてつらい。ロックダウンを経て身体機能が低下しているせいもある。 King's College Chapelを見学。外観はあまり惹かれないタイプのゴシック様式だったけれど内部は圧巻。天井がとても高くヴォールトが美しい。ステンドグラスの意匠は細かめで、それが上層部まで高く伸びているから日が射す瞬間はすごく心地のいい空間だった。そのあとはケム川をパントしたり、ロンドンにはないのんびりとした時間を過ごした。
*
イギリス政府の経済施策で、8月中の月〜水は飲食店の利用が割引される。そのおかげか街中のレストランには客足が戻りつつある。割引対象日は予約が必須なくらい。私も何度か割引を利用してレストランに行ったけれど、どうも混雑と店員さんの慌ただしさで落ち着かなかった。割引に目がいって「せっかくだから普段食べれないものを」などと考えはじめると、本当に食べたいものも食べれない。月の後半にもなると、割引なしでもいいからもっと落ち着ける空間で食事や友達との会話を楽しむ方が好きだなぁ、と思ってしまった。
*
Transport Museum Depotがサマーオープンしているということで行ってみる。Twitterで行きたい人募ってみたら2人も手をあげてくれ驚いた。YMSを期にいろいろなバックグラウンドを持つ人と知り合い、同世代の女子はあまりこういう産業系のものに興味示さないものなんだなと勝手に思いこんでいた。Depot=車庫なので地味な外観の建物だったけれど、レトロなバスや電車に囲まれてロンドンらしさをいっぱい摂取できた。
*



*
アイドルの海外ツアーに遠征したヲタクが遠征費を晒す
こちらは、日本の地下アイドルが2019年夏に行った大規模ヨーロッパツアーのほぼ全公演に参戦したヲタクによる遠征ブログの番外編です。
暗黒系アイドル「NECRONOMIDOL」を好きになって4年くらい経ちました。海外遠征は3回目です。
海外遠征を考えてるけど踏ん切りがつかないアイドルヲタク、音楽ファンの皆さんがこれ見て少しでもイメージ沸けばな、と思って書きました。
ちょっと暑苦しい本編を読みたい方はこちらからどうぞ。
遠征費用の総額
さっそくお披露目。

総額 25万円ちょいでした。
参戦した日程は、12日間で5カ国7都市。
今回の遠征ではアプリを使って支出をこまめにメモしていたのでほぼ誤差なしです。
ちなみに私はロンドンに引っ越してからのスタートだったため、東京→ロンドンの航空券は含んでいません。日本から遠征していた場合は往復でプラス10万円くらいかな。
海外遠征はいいぞ〜^^♡ということは常々まわりに伝えたいと思ってるんですが、この金額だけ見るとあまり勧められたもんじゃない。いきなりごめんなさい。
各項目について
交通費 (約10万円)
交通費がかさむのは想定内だったんですが、Omioを使って飛行機、鉄道、バスそれぞれの最安値を比較してなるべく抑えるようにしてました。
比較だけじゃなく色んな国の交通チケットが一括管理できて、欧州周遊する時はめちゃくちゃ便利でオススメです。
(たまに手数料が上乗せされてたので、値段比較だけして予約は交通機関のサイトで直接やったこともあったけど)
宿泊 (約4万4千円)
相部屋にあまり抵抗がないのでホステルの女性専用ドミトリーを優先的に使ってました。一泊1500円〜3500円程度。
オウルは安宿がない街だったので一泊9000円弱のアパートメントホテルに滞在。お金はかかったけどツアー後半戦で疲れが出てきたなか広い部屋でのんびり過ごせたので良し。
チケット・チェキ(約4万1千円)
意外と支出が多かったこちら。ライブを見るために遠征しているのだから絶対に削れない費用ですね〜。はい。
チケット代はその土地の相場も影響しているのか1000円程度の日もあれば3000円くらいの日もありました。
チェキは一回撮るのに1000〜1500円くらい。サイン付きだとその2倍。
ライブ後のハイになった頭で無意識にチェキに並んでいたし、撮った後はただただ幸せ〜〜〜〜〜(*˘︶˘*).。.:*って思考能力低下するだけだったので、ほんの2週間でまさかこんなに使っていたとは思いませんでした。
オタクは安易にこれまでの支出の計算などしないほうがいいです。
食費・観光・買い物 (約4万円)
このへんは人それぞれなのであまり参考にならないと思いますが、
毎日のように ライブ→睡眠→移動→ライブ→睡眠…のサイクルだったので、3食しっかり食べる日はほとんどなかったです。
おかげで?外食が高いと言われる国々でもお金使いすぎずにすみました。
失敗したところ
一番は、交通手段の確保が遅れた点です。
引っ越し準備や手続きなどに追われて交通手段の確保を後回しにしてしまいました。
日本にいる間に予約していたのはロンドンの宿とインバーネスからアムステルダムまでの航空券くらいで、残りはロンドンにきてからドタバタと手配する羽目に。
1週間前の予約だったためLCCも値段が高いか、乗り継ぎが困難なものばかり。
ドイツ→フィンランドの航空券で 約4万円…
フィンランド→スウェーデンへの航空券で 約2万円…
日本にいるうちに確保しておけば、特にこの区間は半額にはなったんじゃないかと思います。
これから海外遠征を考えている人へ
遠征費をなるべく抑えたければ、ライブの都市と日程が発表され次第すぐに交通手段の確保を始めましょう…
浮いた数万円でもっともっとチェキ撮って、ヲタクもアイドルも運営もみんなで幸せになりましょう……
飛行機はもちろんですが今回使用した交通機関の多くは、日本のような固定運賃ではなく空席やピーク時間に連動した価格でした。
なので確保は早ければ早いに越したことはないです。
とはいえ、ライブの開始/終了時間が直前まで発表されないこともあるので(特にコンベンション系)現実的な移動手段かどうかの見極めは必要です。
安い鉄道取ったけどめっちゃ時間かかっしまってライブ間に合わない、とか悲劇すぎる。
ただ、ヨーロッパは国を跨いだ移動手段がたくさんあるので数日前のギリギリ手配でも次の地へ移動できる可能がとても高いのも利点。
もちろん値段とのトレードオフにはなりますが、遠征費用に余裕のある人は無理に早く確保せずくとも、日程が出揃ってから確実な手段を選ぶというのもアリだなと思いました。
****
というわけで、あまりまとまりがないですが遠征費公開記事でした。
次回の海外ツアーは2020年7月ですって!今度はもっと早く行動するぞ〜〜〜!
【発表】 pic.twitter.com/JPFakCi0l1
— NECRONOMIDOL (@NECRONOMIDOL) 2020年1月17日
FYI:遠征費の記録に使ったアプリ
今回はポンド、ユーロ、スウェーデンクローナの3種類の通貨を使用してたので計算がややこしくなるところだったんですが、
アプリで毎回の記録ごとに通貨を選べたり、それらを合算して円表示できたので楽でした。(要課金)
為替変動や手数料があるので実際のカード請求金額とは差異はありますが、利用明細への反映を待たずにどんどん記録できるので、旅行中に金銭感覚を失うことなく過ごせました。
普段から浪費ぐせがすごいワタシ。気が大きくなって高額な買い物をしてしまうとかいう旅行あるあるともこれでオサラバですね、、、